番目のアクセスありがとうございます Last Modified on 24 Mar. 2001


ソウル旅行(食事編)2001年1月
掲示板掲載から


ソウル旅行記(食事編) 投稿者:長谷川 博  投稿日: 1月16日(火)03時59分04秒

1/5から1/8のソウル旅行記(食事編)を紹介します。
今回は、思い切って魚中心の食事にしてみました。
因みに、25年前くらいから韓国へは仕事や観光で120回以上訪れていますが、魚中心の食事はめずらしいです。

(写真左)1/5の夕食は、なまずの鍋料理です。
あわせて、川魚のピンウオというワカサギニ似たもののカラ揚げです。
魚くささもなくおいしいですね。とにかく体が温まって寒さには打ち勝ちますね。当日は気温マイナス12度くらいとか。
(李信愛税務士と20年来の友人の李天一さんと3人です。)







1/6の昼食は、納豆鍋ですが、豆腐と野菜が少し入ったものを、別の器(ステンレス)にコチジャン(辛子味噌)とごま油が少し入っていて、これにご飯と鍋のスープや具を入れて、さらにいろんなキムチや野菜を混ぜて食べるというものです。以前食べたものより、匂いも少なくおいしいです。(李天一さんと)









(写真上)この日の夕食は、知人の金さん(元監査院=会計検査院勤務)が自宅近くで日本料理(日式料理という)をごちそうしてくれました。黒鯛の刺身からから揚げ、煮物さらに鍋と一貫した黒鯛の料理です。(写真添付)
李天一さんを入れて3人です。いままで何回も日式料理を食べましたが、韓国の日本料理はおいしくありません。しかし、ここはおいしかったです。

金さんは、69歳ですが、昔慶応大学経済学部で学んだ知日派です。いろんな歴史上の人物の話が聞けるので興味があります。この日は、監査院時代課長だった人の祖父が日本でも知られた金玉均さんという方で、帰国後敵視されていたにもかかわらず、当時やさしくしてくれた警察の方の孫も監査院の課長で、お互いの祖父の関係が後日分かりあったことやこの均さんが後に刺客に暗殺されるという話は、感動ものでした。歴史の因縁を感じますね。

(写真左)1/7の夕食は渡りカニの鍋料理とアグチム(アンコウともやしの煮た料理)です。
李信愛さん、李天一さんそして天一さんの友人と一緒の食事です。

当日は、ソウルが20年ぶりの大雪(市内15cmくらい)でしたが、体が温まって差ほど寒さを感じませんでした。





(写真左)1/8帰国の昼食は、私が昼食や夜食でよく食べるコリコムタンという牛のテールスープ料理です。
飛行機の時間までに、李税務士の事務所で過ごし、どじょうの鍋料理も食べました。材料の作り方は写真で添付。身と骨をすりつぶして(ミキサー)鍋料理にします。これがまた美味いですよ。ボリュームは大きくなく昼食向きですがご飯に混ぜて食べます。